Circolo Massimo イタリア語教室からのお知らせ - 2016.11.05 Sat



文法の勉強はとりあえず前に進んでいる・・・

基本的なことは何となく分かった・・・

でも、あそこだけがいつまでもはっきり分からない!

あれだけがどーも苦手!

みたいなこと、ありませんか?
そんな皆さまのお悩みにお応えして、来年の1月より月1回、文法事項を1テーマずつ学習するスペシャルコースを開催します!題して、『Corso Speciale G4』(G4=4名様定員のグループ

詳細は以下の通りです。





名詞の性・数、冠詞、基本的な動詞の人称変化などの学習を終えた、初級~中級レベルの方
定期的に通うのは無理でも、この回だけ参加したい、といった方も大歓迎です!お友だちお二人でお申込みいただければ、もうそれで開講決定です!


当日3日前の午前10:00までに、forza_kst@jcom.zaq.ne.jp へお申込み下さい。
メールの件名に「Corso Speciale G4申し込み」とお書きの上、お名前、電話番号、メールアドレス、イタリア語の学習履歴(3年間、近過去までなど、簡単で構いません)をお知らせ下さい。

レッスン前日の午前10:00までにメールにて必ずご連絡下さい。
ご連絡なく、当日いらっしゃらなかった方は、次回以降のお申込みをお断りさせていただきますので、ご了承下さい。
お申込みが2名様に満たなかった場合は、レッスンはキャンセルとなりますのでご了承下さい。お申込みいただいている方には、レッスンの有無のメールを前日午前中に必ず差し上げます。

文法テーマの一例 (90分)
・ 近過去、半過去、大過去の使い分け
・ 直接、間接目的語代名詞の用法
・ 再帰動詞の用法
・ 関係代名詞の用法
・ 受身のsiと非人称のsiの使い分け
・ ジェルンディオの用法 などなど・・・
イタリア人とフリートーク (30分)

ヴェネト州トレヴィーゾ在住の友人 Stefano と中継を結んで、トレヴィーゾや近郊の街を歩きながら、皆さんに現地の様子や、バールで注文するライブ映像などを伝えてもらいます。春には、ヴェネツィアからの中継も予定しています。
まるでイタリアにいるかのような臨場感をお楽しみいただきながら、レッスンで覚えたフレーズを早速使ってみるもよし、イタリア語でどんどん質問するもよし、日頃イタリア語を話す機会のない方も、ここぞとばかりトークにご参加下さい!
分かっているようで分かっていないかも、早くここを勉強したい、日本語できちんと把握したい、そういった方々のための、文法テーマ別のレッスンです。学習した項目に沿った例文を、毎回10個は言えるようになってお帰りいただきます!

お互い教え合ったり、学習したことを人に説明してみるというのも、知識の定着にはかなり有効です。また、お互いの間違いをこっそり自分の勉強に役立てたりできるのも、グループレッスンのメリットです。みんなでイタリア語を楽しむ勉強会でもありますので、気軽にお越し下さい!Corso Speciale G4が、皆さまのイタリア語学習のお役に立てば本望です。
初回は、2017年1月22日(日)に行います。講座内容その他詳細は、12月10日前後にブログ上に掲載致します。
奮ってご参加下さいね!!

★各回の学習内容★

Corso Speciale G4の第3弾を下記の日程で行います。


mi... la... si... ci... vi... gli... ne... lo... li...
なんだ、なんだ・・・?
チマチマした2~3文字が、やたらとあっちこっちに落ちてるぞ・・・

しかも、同じ ci なのに、同じ si なのに、同じ lo なのに、なんかそれぞれ意味が違うみたいだぞ・・・?


キィィィィーーーーッ!!!!!!!



・・・なんてことにならないうちに、みんなでスッキリしませんか?

「あ、悪いけど、これ送っといてくれる?」「いつ知らせてくれる?」など、日本語ではいちいち「彼にこれを」「私にそれを」なんて言わなくても、情況で判断したりしますが、イタリア語ではそうはいきません!「~に」と「~を」に当たるチマチマした言葉(代名詞)を、動詞にピピッと瞬時にセットして、一気に言わなくてはならぬのです。いちいち言わなくても分かるじゃん、なんてキレてはならぬのです!
それだけでも大変なのに、同じ言葉を極力繰り返さないために、それに代わる代名詞で言い換える(要らぬ)工夫は随所に施され、どこを何で受けるのかを把握する必要があり、それに加えて、非人称のsiだ?受身のsiだ?ハァ~?

そんな地獄巡りに、皆さんも参加してみませんか?

限られた時間内で、全てをじっくり追求することは難しいですが、似通っていてややこしい代名詞同士を整理して、それぞれの基本用法を分かりやすく解説致します。

お申込み〆切は、4月20日(木)午前10:00です。

『Corso Speciale G4』の第2弾を下記の日程で行います。


ハイ、突然ですがクイズです。
A: 昨日一緒に夕飯食べたかったから電話したんだけど、出なかったから一人で食べに行っちゃったよ。
B: ああ、ごめん、寝てたから気がつかなかった。前の日、遅くまで仕事したから、すごく疲れてたんだ~。
上の会話の中の、どれが近過去で、どれが半過去で、どれが大過去でしょうか?

イタリア語の直説法の過去時制は、近・半・大、それに遠過去を加えた計4つあるわけですが、近・半・大の3つ、その中でも日常会話で最も使用頻度の高い近過去と半過去の2つはめちゃめちゃ大事で、それぞれの形や用法はもちろんのこと、両者の使い分けがスムーズな会話をこなす上で最大のキーポイントとなります。
それに、「パニーノを食べます」「明日、友だちに会います」なんて、これからの予定ばかり言ってたってつまんないじゃないですか!「週末、何した?」「温泉行った。ご飯美味しかった~」など、人との会話って過去のことを話すことが断然多いですよね。
というわけで、日常生活に必要な近過去と半過去を中心とした過去時制を使いこなせるようレッスンを行います。

お申込み〆切は、2017年2月23日(木)午前10:00です。

2017年1月からの新企画、『Corso Speciale G4』の第1弾を下記の日程で行います。


基本的な前置詞の使い分け (15:00~16:30)
前置詞。それは、何年イタリア語を勉強していても、完璧に習得するのは無理であろう永遠のテーマ。同じ前置詞なのに全く意味の異なる使い方をしたり、これは a だけど、こっちは習慣的に in を使うなど、日本人である私たちには感覚的に難しく、よく分からないが故に、勝手に省略したり、何かテキトーに入れてしゃべっちゃうきらいがあります。

前置詞を正しく使うには、それを必要とする動詞が他動詞か自動詞か、といったことも重要になってきます。その辺も押さえつつ、基本的な前置詞を使いこなせるようレッスンを行います。

お申込み〆切は、2017年1月19日(木)午前10:00です。
くまま(06/28)
Showcian(06/20)
くまま(06/12)
Showcian(06/11)
くまま(06/06)
Showcian(06/05)
Miwako(06/02)
Showcian(05/30)
mattina358(05/29)
Showcian(05/27)
Showcian(05/27)
くまま(05/27)
Showcian(05/27)
くまま(05/26)
くまま(05/24)